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東京市場は直近の日経平均ザラバ高値15942.60円から昨日のザラバ安値13555.66円まで値幅にして約2400円の下落を見せている。そににかかった日数はわずか立会い5日間。およそ15%調整したことになる。テクニカル的にまだ下げる要素を探せばそれなりに用意することができるが、ここからは下値抵抗力が働く水準であることは間違いない。大相場に乗り遅れた投資家にとっては心理的に13000円割れを心のどこかで期待する向きが多いだろうが、かといって目先の底値圏で新規の売り建てスタンスは取りづらい。
どうしても株安の理由に円相場をあてがうことになるので、株式独自の値ごろ感から相場反転を描くスト−リ−がたて辛いのが難点だ。
数日前、「相場反転の兆候」と題して、今回の大幅な調整局面では材料株に物色の矛先が向かう中で、IPS絡みのバイオ関連株に役割が回ってくる旨述べた。IPS細胞関連の本命と評判の高いリプロセルの新規公開決定と相まって、関連銘柄群はこの下げ局面でも連日のストップ高と大賑わいとなっている。土砂降りの中でも、しっかり晴れ間が差すスポットはあるものだ。そういう相場の機微を経て、反転相場の狼煙を上げる心理的余裕が醸成されることを忘れてはならない。
目先、反発局面のリ−ド役として(6758)ソニ−を押したい。5/22の高値2413円から約400円の値幅調整を余儀なくされたが、2000円付近は気分よく買い物が入るポイントだ。半年前には「腐ってもソニ−」と揶揄されていたがあれよあれよと半年で昨年11月安値から3倍化を達成し、その後も続伸してきた。大幅反落後の見直し買いのリ−ド役にふさわしい銘柄だ。
日本の一般紙系メディアが、今さらアベノミクスのバブル論を騒ぎ立てているが、こういう自国の利益を貶める論調でしか活字に落とせない気の毒は、いつの日か相場の肥やしとなると考えればいい。円相場に落ち着きが見られるようになれば、それにピシャリと連動する主力株が中心となり、日経平均はベクトルを徐々に上に向ける体勢を取り戻すはずだ。
(6758)ソニ−・・・「腐っても鯛」ならぬ「腐ってもソニ−」だ。日本復活はソニ−復活と同義だろう。
(8515)アイフル・・・男性的な調整が入っているがデイトレには板も厚くピッタリだ。
(8086)ニプロ・・・売り一巡。1200円を下限に連日値幅が広がってきた。積極参戦。
(9501)東京電力・・・相場つきが一変している。もしかして、1000円回復があるのか。そういう気分にさせてくれるここ数日の足取りだ。地方電力株と合わせデイトレ妙味大。
東京市場は直近の日経平均ザラバ高値15942.60円から昨日のザラバ安値13555.66円まで値幅にして約2400円の下落を見せている。そににかかった日数はわずか立会い5日間。およそ15%調整したことになる。テクニカル的にまだ下げる要素を探せばそれなりに用意することができるが、ここからは下値抵抗力が働く水準であることは間違いない。大相場に乗り遅れた投資家にとっては心理的に13000円割れを心のどこかで期待する向きが多いだろうが、かといって目先の底値圏で新規の売り建てスタンスは取りづらい。
どうしても株安の理由に円相場をあてがうことになるので、株式独自の値ごろ感から相場反転を描くスト−リ−がたて辛いのが難点だ。
数日前、「相場反転の兆候」と題して、今回の大幅な調整局面では材料株に物色の矛先が向かう中で、IPS絡みのバイオ関連株に役割が回ってくる旨述べた。IPS細胞関連の本命と評判の高いリプロセルの新規公開決定と相まって、関連銘柄群はこの下げ局面でも連日のストップ高と大賑わいとなっている。土砂降りの中でも、しっかり晴れ間が差すスポットはあるものだ。そういう相場の機微を経て、反転相場の狼煙を上げる心理的余裕が醸成されることを忘れてはならない。
目先、反発局面のリ−ド役として(6758)ソニ−を押したい。5/22の高値2413円から約400円の値幅調整を余儀なくされたが、2000円付近は気分よく買い物が入るポイントだ。半年前には「腐ってもソニ−」と揶揄されていたがあれよあれよと半年で昨年11月安値から3倍化を達成し、その後も続伸してきた。大幅反落後の見直し買いのリ−ド役にふさわしい銘柄だ。
日本の一般紙系メディアが、今さらアベノミクスのバブル論を騒ぎ立てているが、こういう自国の利益を貶める論調でしか活字に落とせない気の毒は、いつの日か相場の肥やしとなると考えればいい。円相場に落ち着きが見られるようになれば、それにピシャリと連動する主力株が中心となり、日経平均はベクトルを徐々に上に向ける体勢を取り戻すはずだ。
(6758)ソニ−・・・「腐っても鯛」ならぬ「腐ってもソニ−」だ。日本復活はソニ−復活と同義だろう。
(8515)アイフル・・・男性的な調整が入っているがデイトレには板も厚くピッタリだ。
(8086)ニプロ・・・売り一巡。1200円を下限に連日値幅が広がってきた。積極参戦。
(9501)東京電力・・・相場つきが一変している。もしかして、1000円回復があるのか。そういう気分にさせてくれるここ数日の足取りだ。地方電力株と合わせデイトレ妙味大。