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今日の東京市場は月内最終商いであるとともに新年度相場への期待も手伝い、大きく売られる心配のない穏やかな相場になるだろう。NY市場でダウは上昇、S&P500指数は最高値を更新するなど外部環境の落ち着きから昨日の売られた分は取り戻す銘柄が多くでてくるだろう。
このところ円相場が94円台でのボックスで円安一服となっており、市場参加者にとっては株高への印籠である円安を前面に出せないでいる。トヨタ、ソニ−あたりが活気づくには95円、96円と100円方向へのベクトルを確認したいところだ。
中長期的な円の動向は、米国はQE3まで進んだ超量的緩和の出口を探るスタンスであることは間違いなくドル高、円はこれからアベノミクスの肝の政策である「次元を超えた金融緩和」に日銀黒田新総裁が本気になるタイミングで円安だ。まさにドル高円安の舞台装置は準備万端整っている状況だ。
新年度入り以降、円高場面を想定するならキプロス問題のようなユ−ロ圏の不安定要素によるユ−ロ安円高に足元をすくわれる場面が考えられる。しかしドル/円では、しっかりと円安への流れが底流にある。そのことを考えると輸出関連株の相場はこれからが本番ということになる。
新年度相場は、まずは含み資産関連。そして息の長い円安を背景にした輸出関連。この2つのセクタ−がアベノミクス相場の両輪となるに違いない。
(8801)三井不動産・・・・・堅調地合い継続。
(8802)三菱地所・・・・・板が薄く上下に飛ぶ。大きい注文が出しにくいのが難点でありメリット。
(8830)住友不動産・・・・・大手3社の中では業績が最も信頼できる。大台替わり期待。
今日の東京市場は月内最終商いであるとともに新年度相場への期待も手伝い、大きく売られる心配のない穏やかな相場になるだろう。NY市場でダウは上昇、S&P500指数は最高値を更新するなど外部環境の落ち着きから昨日の売られた分は取り戻す銘柄が多くでてくるだろう。
このところ円相場が94円台でのボックスで円安一服となっており、市場参加者にとっては株高への印籠である円安を前面に出せないでいる。トヨタ、ソニ−あたりが活気づくには95円、96円と100円方向へのベクトルを確認したいところだ。
中長期的な円の動向は、米国はQE3まで進んだ超量的緩和の出口を探るスタンスであることは間違いなくドル高、円はこれからアベノミクスの肝の政策である「次元を超えた金融緩和」に日銀黒田新総裁が本気になるタイミングで円安だ。まさにドル高円安の舞台装置は準備万端整っている状況だ。
新年度入り以降、円高場面を想定するならキプロス問題のようなユ−ロ圏の不安定要素によるユ−ロ安円高に足元をすくわれる場面が考えられる。しかしドル/円では、しっかりと円安への流れが底流にある。そのことを考えると輸出関連株の相場はこれからが本番ということになる。
新年度相場は、まずは含み資産関連。そして息の長い円安を背景にした輸出関連。この2つのセクタ−がアベノミクス相場の両輪となるに違いない。
(8801)三井不動産・・・・・堅調地合い継続。
(8802)三菱地所・・・・・板が薄く上下に飛ぶ。大きい注文が出しにくいのが難点でありメリット。
(8830)住友不動産・・・・・大手3社の中では業績が最も信頼できる。大台替わり期待。