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昨日の東京市場は日経平均が急落し900円を超すの下げ幅となった。日経平均の下げとともにこれまで先行して下げてきた新興市場銘柄に狼狽売り物が集中し、厳しい状況に追い込まれていた。

11日のNYダウは東京市場の下げっぷりが少なからず影響しただろう。結局、473.66ドル安(1.36%安)となったが、日経平均の3.08%安に比べて下げはマイルドなものになっている。

NYダウが下げても34000ドル台であり、日経平均は29000円割れだ。この差は直近のコロナへの展望によるものと解釈してよさそうだ。

ワクチン接種が進み、コロナのピ−クアウト感を実感できる国と、いまだ経済活動の制限強化を議論する国。先を見越して手を打つ国とぐずぐずする国の差が、両国の株式市場の温度差につながっていることは否定できない。
(8093)極東貿易・・・・コロナ禍にあって大幅増配。こんな株が日々1万株の出来高で放置されていたことが東京市場を象徴している。
(6997)日ケミコン・・・・コンデンサ−の名門。評価不足の修正相場へ。

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