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週末や月末といった連休前や、心理的なひと区切りとなる直前の取引日は買いが手控えられ様子見気分が高まる傾向がある。

「休み期間に海外で何が起こるか不安である」「リスクは持ち越さない」といったことでキャッシュポジションを高めることは個人投資家にとっては身を守る術でもある。

そんなカレンダ−であっても金曜日に買い進まれる銘柄は「強い」といえる。誤差の範囲ではないプラス引け(5%以上〜10%高)をつけてくる銘柄は翌週に買い気が引き継がれることを期待してあえて乗っかることがある。

今週はコロナ騒動による在宅勤務や長期休校が明けての週であった。日常回帰の疲れがどっと出てくることだろう。ゆっくり休みたい派も、レジャ−を楽しみたい派も待ちどおしい金曜日だ。
(6146)ディスコ・・・・昨日発表した決算で半導体関連株の好調ぶりを印象づける。
(6088)シグマクシス・・・・2022.3期の営業最高益予想を開示した。コロナ禍でも足元の業績はしっかりだ。

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