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今日の東京市場は、NYダウが3月の雇用統計を好感して373.98ドル高、ナスダックも1.67%の上昇を背景に株高への舞台装置が整っている。新年度入りで相場を崩すような仕掛けも入れにくい場面だ。

日本株はようやくマザ−ズ市場が調整完了のタイミングに差し掛かったようだ。循環物色の大勢が「バリュ−買い、グロ−ス売り」の条件反射的思考から脱却しはじめ、テ−マに沿った銘柄が所属市場に影響されない人気を集める質の良い相場が展開されはじめたようだ。

世の中が「まん防」で再び暗くなるどころか、それを意に介さない適応力でしのぐ取り組みも重要だ。コロナ再拡大と株高が同時進行する摩訶不思議な世界もまた新時代である。

昨日の市場で個人の注目を集めたものに【7363】ベビ−カレンダ−の3000円ストップ高がある。個人投資家の物色意欲の受け皿、象徴としてこの銘柄の推移に注目だ。
(7363)ベビ−カレンダ−・・・・信用規制が入り、荒っぽい展開となりそうだがこども庁開設は実現しそうな環境にある。
(6567)セリオ−・・・・値動きは地味だが業績は堅実な会社だ。

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