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来週火曜日に休場を控えた週末の金曜日となればあえて買いから入る投資家はよほどの怖いもの知らずと言えるだろう。今日のマザ−ズ市場はそんなムードが漂う1日となりそうだ。

全体相場が凪ぎ状態が続くと、不甲斐ない投資成績に相まって売買回数が低下する時期がある。そうなると、銘柄の水準や、業績・背景・材料など何もチェックせず、買値から上に行くか、下に行くかだけの「予感」に金を張るギャンブル投資にうつつを抜かすことになる。

そこに「大きく儲けたい」という意欲は薄く、「ただポジションを持ちたい」だけの消極的な取引であることに気がつかなくなる。たいていの場合、買ったその日から下落し大やけどを負ってしまう。

ようするに売買に対する緊張感を失っていることがあるのだ。「この株は上がるぞ!!!」と前の晩の風呂の中で取らぬ狸の皮算用をしながらニヤニヤすること無い時は、無駄な取引をしてしまう危険の高まる時だ。一晩立ったら風景がガラッと変ることが普通にあるマザ−ズ銘柄には要注意だ。
(3396)フェリシモ・・・・巣ごもり消費の定着でカタログ販売が伸びる。増配予想も好感される。
(4170)カイゼン・・・・マザ−ズ市場の調整場面に引きずられる場面は絶好の押し目だろう。

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