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今から約1年前の日経紙朝刊に日経平均が23500円どころで跳ね返される背景を記事にしていた。高利回り商品として人気のある「早期償還条項つき日経平均株価連動債券」の早期償還条件に日経平均23500円どころが多く設定されていることを紹介する内容になっている。

コロナ禍を織り込んだ相場水準は横に置き、NYダウの史上最高値接近を横目に見ながら、「日経平均は25000円になる」などと口にすることは大風呂敷の変人扱いされるようでは今回の戻りもまた23500円どころで時間がかかるだろう。

あるところ(株価)になると上値が重くなり、大引けにかけて利食い売りに押される展開が何度も繰り返されると、やがて多くの投資家の行動を機械的にさせる。「23500円に近づけば売り」といった手口が壁をさらに強固にして行く。

残暑厳しい9月相場はそんな壁を乗り越えられるかの闘いとなる。この壁が鉄板であるほど突き抜けたときの上昇力に勢いがつくだろう。ここは麦踏みと思って23500円どころの調整を楽しみたいものだ。
(3915)テラスカイ・・・・米セ−ルス・フォ−スの好業績躍進から関連株人気が波及する。
(4486)ユナイトアンドグロウ・・・・株式2分割で流動性向上。出来高が厚みを増してきた。

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