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昨日の東京市場はここ数ヶ月落ち着いていた円相場に円高トレンド入り?の動きを敏感に察知して、日経平均は急落している。日本時間早朝のNYダウが高く引けてきたことで今日の市場は昨日の下げを取り戻す展開か。

これまで世界で起こる何かしらのリスクの高まりがなぜか円高となって跳ね返ってきた。それを痛いほど学習してきた投資家の円高期待のポジション取りが潜在的に大勢であるから、今回のコロナショックでは思惑とおりに行かない。

大震災が発生しても、原発が爆発しても、円を買ったほうが儲かると刷り込まれてきた。日本が困れば困るほど、円買いで儲けが増える法則は核戦争に巻き込まれても生き続けるのだろうか、とさえ感じてきた。

米国の株式市場は自国の為替水準にはまったく関心を示さない。あくまで金融政策(金利)の動静であり、現在で言えばアフタ−コロナ戦略の進展の見極めが相場を左右する。

いまやアベノミクスのコロナ戦略は見えない。内閣改造時に繰り返し「経済最優先」と言い放っていたことを忘れまい。日本の経済政策が「GO TO キャンペ−ン」に代表される茶番だとすれば情けない。
(4985)アース製薬・・・・家庭用衛生品がコロナ拡大で底固い。夏の害虫駆除製品などシ−ズンストックでもある。

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