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昨日の日経平均は58.47円安となり反落していた。円相場で久しぶりに105円台に入り104円入りをうかがう展開は「円高警戒」を投資家に呼び覚ますだろう。それにしても全般大崩れに至らない不思議な強さがあるのも事実だ。

昨日の大引け後に【7751】キャノンが業績発表を行っている。その中身たるや衝撃の内容であった。今朝の日経紙が割いたキャノン関連記事のスペ−スを見れば一目瞭然である。

いまでも「国際優良株は?」と聞かれて「精密セクタ−のキャノン。」と答える投資家は多いだろう。デジカメがカメラ市場で全盛期を迎えた2000年初頭期には、半導体や総合家電企業が没落してゆく中で唯一、光を放ち続けたカメラのデジタル化であったが、それもスマホに代用される苦しい時代だ。

偶然、4連休の日曜日に電気屋で暇つぶしをしていてふと、カメラコ−ナ−で感じたことがあった。売り場はキャノンが7割、ソニ−が2割、オリンパスとニコンが合わせて1割くらいで陳列されていた。しかもまったく人がいないコ−ナ−で1台10万円前後で勝負している感じだった。

これではスマホで間に合わす消費者がほとんどだろう、直感的に感じたが昨日の決算発表が妙にしっくりくるのだ。このままではキャノンの行く末は厳しいと思うのだ。
(7751)キャノン・・・・「国際優良株」のバッジが押し目買いを誘うが新規の売り方が本格的に取り組むだろう。

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