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昨日の東京市場は引け後のNY株式市場が休場となっており日経平均は42.25円高と触れ幅の小さな1日となっていた。今日の市場も方向感の乏しい様子見となるだろう。

中国・武漢市で感染が確認されてじょじょに患者の活動範囲が拡大するごとに罹患数が増えてきている。中国の春節を前に、ウイルスを持ったヒトの交流が活発になり、不測の事態が心配される。

株式市場では世の中の危機に対しそれの対策に使用されるモノを製造・供給する会社の株が急騰を演じることが常だ。かつてはエイズ相場として薬品から避妊具メ−カ−関連株が大相場になったことが記憶にあるし、花粉症関連製品株への物色は年中行事となっている。

昨日の東京市場では新型コロナウイルス対策に関連した銘柄が急伸している。富士紡3620円(160円高)、シキボウ1234円(113円高)、アゼアス924円(150円ストップ高)、川本産業691円(100円ストップ高)、重松製作所1008円(150円ストップ高)など短期資金が関連株に集中している。

鳥インフルエンザなど中国発の奇病がここ数年目立ち始めている。情報操作はお手の物の国だけに、事の真相がつきにくいことでかえって海外への拡散が心配される。日本国内でも感染者が増える事態を想定して行動したい。
(3604)川本産業・・・・衛生材料最大手。株価は600円台と手ごろなことで人気継続。
(7980)重松製作所・・・・防毒マスクで有名。マスク関連株の人気高の流れを引き受ける存在。

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