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直近の東京市場では日経平均がようやく24000円台まで回復し、年初来高値更新に手が届きそうな水準まで到達している。一方でNYダウは連日の新高値更新に沸く。その騰勢の凄まじさは少々の株高で「バブルの再来か」などとひねくれた思考を披露したがる日本人との格の違いを見せつけられているようだ。

先週末の値上がり率上位ランキンキングで上位10銘柄中を9銘柄をジャスダック銘柄が占める状況になっている(ETFをのぞく)。株価指数である日経ジャスダック平均は先週も高値をつける高騰ぶりである。

ジャスダックとマザ−ズの違いはマザ−ズの方がより新興企業に門戸が開かれている点だろうか。私の感覚ではジャスダックの方が旧店頭銘柄といった呼び方をしたいくらいの「軽量かつニッチ企業」のイメ−ジが強い。

ジャスダック企業にはマザ−ズ企業と比べ業績がすでに黒字化し、配当もしっかり出す企業が多い印象がある。カタカナ・アルファベットの社名か多いマザ−ズに対し、ジャスダックには漢字の社名で頑張っている企業が目立つ。

上場市場で線引きするのもどうかと思うが、IPOの受け入れが圧倒的に多いマザ−ズには上場後の成長力に問題があった会社が積み上がっていることも相場低迷の遠因だろう。JQ市場にまだまだ期待を寄せたい東京市場だ。
(4833)ぱど・・・・出来高を再び100万株後半まで戻してくるなど材料株物色受け皿になりそうだ。
(5381)Mipox・・・・このところ次世代パワ−半導体関連株に資金が流れ込んでいる。同社もその材料で取り上げられることが多い。

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