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先週末の東京市場は日経平均が598.29円高と2.55%上昇となり24000円台を回復する強い動きになった。11月以降、1ヶ月以上揉みあった末の上放れとなり、押さえ込まれてきたエネルギ−が一気に吹き出した形だ。

そのキッカケが米中合意の期待感だったわけだがその晩のNYダウは3.28ドル高と控えめな反応を示しており、日経平均の独り相撲のような感じだ。評価が分かれる米中合意である。

年末となり今年の残す立会い日数はあと11日だ。週足チャ−トを見て欲しいが、過去2回の日経平均が
年初来高値24000円台に到達したあと、約4000円級の急落を演じている。

週足を見る限り今回の上昇波動が2017年から2018年はじめの形と似通っている。上昇気流に乗っている時には夢心地で想像すら出来ないことだが、一転急落には注意を要する場面であることに警戒も必要だろうと考えている。
(4431)スマレジ・・・・クラウドPOSレジを手掛ける。決算通過で見直し買いが集るか。
(4800)オリコン・・・・夏の急騰劇から沈んでいた株価がみるみるうちに高値圏まで回復してきた。増収ペ−スに安定感がある。
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