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本日の日経平均はNYダウの大幅安に過剰反応する全面安となりそうだ。日本時間今朝に引けたNYダウの下落幅の絶対値である767.27相当の下げは覚悟しなければならない。今後数日は20000円スレスレの攻防となるだろう。

NYダウに関してはその水準を思えば多少の下げは「揺れ」に等しいものだ。その「揺れ」を真に受ける日本株はすでにダッチロ−ルに入っている。制御不能の深刻な相場崩壊の途上にある。

深刻なのは日本株を買う材料も、買手も見当たらないことだ。すでに米国との金利差拡大期は終止符が打たれ、誰が見てもここから本格的な「円高期」がやってくることは目に見えている。

国内経済は少子化で成長性が鈍り、世界が金融緩和と減税に取り組む準備をしているときに、消費税の増税を強行する愚策を推し進めようとしている。「一度決めたら変更できない。」かつての旧軍がこの国を破滅の寸前まで追い込んだ構図そのものではないか。

このままでは「リ−マン級どころかモンスタ−級の事態になる。」ことを市場が教えてくれていると思う。たかが投資家の悲鳴などと切り捨てるなら、あまりに鈍感なアベノミクスだ。経済を壊してこの国に何が残るのかを考えて欲しい。
(6088)シグマクシス・・・・昨日公表された1Qは好調な数字だった。全般安の環境でどこまで抗うことができるか。

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