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今日の日経平均は米中対立で大きな変化が伝えられていないことと、NYダウがしっかりとなる197.43ドル高となったことを好感して好地合いを満喫していい1日だ。

このところソフトバンク株が出来高を膨らせながら上伸している。昨年12/20には1176円をつけ、年明け後もなかなか出番は無く先月2日には1215円まで再度売り込まれたが、そこから昨日の大引け値1439.5円まで戻してきた。

昨年末のIPOの時は全体相場がパニック症状の真っただ中の不運もあり、公募価格割れ上場となったことで多くの個人投資家の見切り売りが重なった。抜群の知名度が仇となり会社のイメ−ジは地に落ちたといって良い。

直近での堅調な展開は信用期日明けもあって需給関係の胃もたれ感がない点が大きい。ようやく公募価格1500円という大きな節目を払う好機になってきた。「腐っても鯛」とは失礼な言い方だが、多くの犠牲者を生んだ大型上場の顔がリベンジを果たす時が接近している。
(9434)ソフトバンク・・・・出直り中。連続最高益予想で貿易戦争の影響が少ないディフェンシブ銘柄として活躍期待が高まる。

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