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株式投資とは30年以上の付き合いになる。新社会人の青年に30年前の話しをしても、それは実感の伴わない昔話で笑って良いのか、わかったような顔で真面目に聞いたほうが良いのか、複雑な聞き役を担わされることになる。

自分の生まれる前の話など、ピンと来なくて当然なのに、話すほうは気持ちのどこかで「そんなことがあったのですか」「うらやましいなぁ」「そのとおりだと思います」と同意を求めている。

株をはじめて日が浅かった30年前の株式市場では「超伝導現象」が世の中を変える大材料として騒ぎになった。マイナス300度以上になると電気抵抗がゼロになって電力ロスが無くなると囁かれて電線株が急騰して、化学株の中から冷却材メ−カ−探しで忙しかった。

そんな超伝導技術もリニアモ−タ−鉄道がようやく実用化にこぎつけるのにあれから30年もかかった。その時間軸を人生で体感してしまうと、最近の株式市場でもてはやされている材料である自動運転技術もまた30年以上かかると思ってしまう。株式市場に身をおくと今日「買い」で入った先進技術が明日にでも生活の場に登場するような錯覚を抱いてしまう。しかし実際には相当の時間がかかる話で盛り上がっていることに気づかされる。
(3990)UUUM・・・・押し目の深さを測るとき。5000円前後には値ごろ感が出てくる。

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