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週明けの東京市場は日経平均が続伸し219.35円高となった。円相場が111円台後半で落ち着き海外市場も回復基調をたどる中で日本株の戻りは当然の水準だろう。

今朝の日経紙に米国で大型IPOとして期待が高まるリフトとウ−バ−を紹介している。両社はITを駆使した配車サ−ビスで先駆する企業だが両社とも筆頭株主が日本企業であることを知って驚いた。

車社会の米国ならではサ−ビスかと思いきや、モ−タリゼ−ションの進展は日本も大差ない。個人使用より企業が展開する運輸サ−ビスでは日本の方が配車サ−ビスを使った効率化、一般化が求められるだろう。

すでに一部のタクシ−会社などが、車両の稼動向上と利用者の利便性向上のため同種のサ−ビスを導入しているというが、まだまだこれからの大型ビジネスだろう。日本の場合は人を運ぶよりモノを運ぶ物流・運送業に展開力が期待できるシステムだろう。米国での配車サ−ビス関連株のIPOを控え日本企業の中でも類似企業の一本釣りがはじまりそうだ。
(4384)ラクスル・・・・改元関連株として、配車サ−ビス関連として材料豊富な銘柄だ。

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