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1月29日の大引け後のIRによって急落を開始したサンバイオはその後4日連続ストップ安を交えながら最大で−9309円下落し、全体相場を巻き込むほどの影響力で市場を揺るがした。

マザ−ズ最大の時価総額を誇った銘柄だけに同社を見る投資家の目は腫れ物扱いで地に落ちている。急落のきっかけとなった直前までの買い材料・再生細胞薬「SB623]の臨床結果の不調というがバイオベンチャ−投資に白か黒しかないような反応はいかがなものか。

男性なら一度は試して見たい思うだろう毛はえ薬「リアップ」の主成分であるミノキシジルは高血圧薬として開発されたが、それを使用した患者に発毛効果があることがわかり、今ではそちらの方で有力商品になってしまった。

ひとつの成分をひとつの症状に当てはめようと考えるのは、人間の手続き上の悪いところだ。未知の成分の効力など何に利用できるのか簡単にはわかるまい。たった1度の不首尾で闇に葬るのはそれこそ開発費の無駄である。バイオベンチャ−には投資家のためではなく患者のために苦難を乗り越えて欲しい。
(4592)サンバイオ・・・値動きが落ち着き小幅ながら4日続伸だ。行き過ぎた悲観論の修正がありそうだ。

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