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昨日の東京市場は、円相場が円安方向を明確にしてきたことから輸出関連株中心に指数を押し上げ、日経平均はスピ−ド調整の時間を入れずに続伸している。年末年始に急落を演じるきっかけとなった米中対立が緩和から解消に向かうニュ−スには敏感に反応する地合いになってきた。

年末の急落場面では世界同時株安から2019年の世界経済の展望は一気に総弱気に傾いた。あの時の何とも言えぬ恐怖感を思うと、やはり経済の変調は株式市場の変調からはじまることを痛感する。

株価は経済の半年先を行く先行指標だとよく言われる。相対的にはそのように見えるだけで、本当のところは「株式市場が半年先の景気をつくる」が正しいと思っている。

株式市場と経済のサイクルでは「不景気の株高」がそれだろう。景気が底を這い不況の脱出口から抜け出す直前には、繰り返される金利引き下げから株式市場に資金が流れ、過剰流動性相場となり株価は騰勢を強める。すべてはそこからはじまる。だから直近の回復傾向は世界経済の正念場と言える。米中貿易問題の交渉成立となれば総悲観どころではない。
(4384)ラクスル・・・・昨日は怒涛のストップ高。TVCMをはじめるなど知名度向上も手伝う。

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