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2018年の大晦日を迎え本年もあとわずかとなりました。日頃より「兜町放浪記」に立ち寄っていただき、この場にて御礼を申し上げます。今年の大納会は日経平均株価は20014.77円となり、かろうじて2万円台で締めくくる結果となりました。大引け前の8分間で約100円高となるお化粧買いが入ったことで面目を保った形でした。

2018年相場をふり返ると年初から大下げ相場でした。スタ−トの24000円台から一気に20300円まで調整が入り、ようやく年末高の態勢までこぎ着けた10月高値から強烈な下落相場のまま1年を終えることになりました。

今年前半の下げ相場の犯人は「地政学リスク」でした。安全保障問題が株式市場に大きく影響力を与えたことは戦後初めての試練だったと思います。ようやく北朝鮮問題が片付くのと入れ替わりに、米中対立が表面化したことで世界の金融マ−ケットが動揺しました。

いまや、金融市場の動揺が実体経済の成長トレンドに天井感を演出する一大要因となっています。世界の景気にブレ−キを掛けたのは個人消費や企業業績ではなく、政治家の不用意な発言と思い込みであったと思います。

来年の株式市場を考える上でこの現実は直視する必要があります。常に波乱の中に国家(米国)を巻き込まないとその国の指導者がもたない状況が最大のリスクなのです。世界にとっての頼みの綱である米国経済が減速からリセッション入りとなれば1年から2年程度の厳しい相場環境がやってきます。

来る2019年はその入り口となる年です。個人投資家にとって生き残ることが大目標となる年でしょう。弱気を受け入れ、ときに臆病であることも必要でしょう。株式投資は一種の賭けです。賭け事には中毒性があり、次第に求めるものがキャピタルゲインから、「刺激」に変容してしまうことがあります。大きな下げ相場ではそのような心理状況こそ最大の危険だと警鐘を鳴らしたいのです。

今年1年間おつかれさまでした。来る2019年も「兜町放浪記」をどうぞよろしくお願い致します。これからも「兜町放浪記」では、私のつたない人生経験をベ−スに株式市況・政治・経済・文化・芸能・社会・教育をテ−マに発信する所存です。読者の方々とともに来たる2019年相場の荒波にめげることなく、皆様にとって有意義なブログでありたいと思います。

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