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今日の東京市場は先週末のNYダウが−500ドル弱となり依然として不安定な状況にある事で、「上げには警戒、下げにはお付き合い」の立ち回りに変化は無さそうだ。

せめて1年の内で年末年始ぐらい景気良く行きたいものだが、その時期が一番苦しいとなると投資家心理は陰の極となってしまう。

良い上昇相場のときは、物色の主役となる全員参加の大商いをこなせる株があるものだ。良くない下げ相場のときは悪役がいつまでたっても下げ指標を演じてしまう。その下げ相場の先導役は昭和電工、東海カ−ボンといった個人投資家が好業績をあてに下落過程で押し目を拾ってきた銘柄の底なしの下げではないか。

超好業績であっても、何度も上方修正を繰り返しても、買い方の投資家が一斉に避難口に駆け込めば、一時の狼狽売りの集大成が出来上がる。あっという間に理屈が通用しない下落相場と化す。この両銘柄に底打ち感が出てこないと勝負にならないだろう。
(5301)東海カ−ボン・・・売られてもこの株を拾う投資家は多いだろう。PER3倍でも穴を掘り続ける株は経験がない。

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