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昨日の東京市場は日経平均が続伸となった。円相場が落ち着き、NY株が先週1週間で1000ドル強の下げとなっていることでさすがに反発を見込んだ先回り買いが活発となっていた。

今朝の日経紙上にNTTドコモの通信料金値下げ要請に対する悪戦苦闘ぶりが紹介されている。その記事を読めば高収益を誇ってきた携帯電話ビジネスが競争相手限定の護送船団業界であったことがわかる。

いまでは中学生さえスマホでやりとりするのが普通である。月々3000円程度で所有できるとはいえ、家族全員が1台持てば月に数万円の家計支出になる。

昭和のバブルのはしりの頃には、そんな支出項目は無かったから、それが毎月、衣食住の消費に回っていたと考えると身の回りの生活用品は今より贅沢だったことが納得できる。

そんなことを考えはじめると、昨日も書いたがソフトバンクのIPOには逆風を感じる。政府要人が選挙カ−の上から、「携帯料金は4割下げられる」と何の躊躇も無く口にできる。政治家がこの業界の商売に口を挟めると思い込んでいる。将来の企業業績が政治家に握られているようなものだ。
(5301)東海カ−ボン・・・1600円どころで値固めから反転をうかがう。
(6754)アンリツ・・・基地局向け計測器に強い。5G関連が物色されるときの指標株的存在。

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