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手詰まり感が強い相場の中で、空売りが積みあがっている。昔ほど「株の信用取引をする」ことに抵抗感がなくなり個人投資家の投資成果の幅を大きくすることに一役買っている「空売り」だ。

空売りのリスクは損失が青天井であることだ。空買いは株価が0になったとき損失の限界点を迎えるが、空売りはそれがない。

そうはいっても空売りに儲け妙味があることは否定できない。上がった株を売ればよいわけで、空売り対象候補は探しやすい分、命中率は高い。

買い方と売り方の信用残が拮抗し、積み上がることを「信用の取り組みが厚くなる」と言う。そんな時でも売り方の見方は実は買い方だ。「買い方の敵は買い方」で信用需給を崩すのは買い方自身の重さである場合が大半だ。売り買い拮抗銘柄は仕手筋不在の仕手戦だ。
(5301)東海カ−ボン・・・ようやく落ち着いた動きか。好業績を素直に評価する相場は質が高い。

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