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洋の東西と問わず、権力基盤の脆弱な指導者ほど外に敵を作り常に戦闘モ−ドを喧伝したがる。ひとつ問題が解決すれば、新たな敵をつくり、常に自転車操業で周りから声をかけづらくして自己保身と自己満足を繰り返して権力の座で生きながらえようとする。

今のトランプを見ていると、そんな気がしてならない。ロケットマンを片づけ、中国に喧嘩を売り、EUを恫喝しはじめた。まさに四面皆敵だが、本人はそれほど凹んでいない。

子供心に世の中の不安を感じ取っていたものにかつての「東西冷戦」がある。ソ連が北から攻めてくるかもしてない、ミグ25が飛んで来るかもしれない、といった緊張感が世の中にはあった。

あの時の空気に比べれば、まったく身の危険を感じないのは私自身が平和ボケに侵されたからか。トランプのやっていることは「1個人の過ちで、世界経済がどこまで危険にさらされるか」を実験しているようで筋書きの無いドラマとしては本物の香りがしてくるから興味は尽きない。
(5302)日本カ−ボン・・・・かつてはバリバリの仕手株として名が通った銘柄。そのせいで業績の好転も正当に評価されないツキの無さ。
(6058)ベクトル・・・・業績上方修正。インバウンドに関連する事業多数。

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