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今週の東京市場は日経平均の23000円どころからひと伸びできるか否かを見極める感じか。23000円に固執しても意味は無いが、3/26の安値20347円からの戻り高値更新は相場の掛け声になっている。

世界の注目を集めた米朝会談がクリアされ、余韻に浸る暇なく、米中の関税合戦がはじまっている。東京市場は外電が伝える米中の怒鳴り声に震えるだろうが、当事国の株式市場はいたって冷静なのが興味深い。

だからこの問題は基本的にNYダウを見ていれば良いのだろう。もしこの問題で相場が揺れるならあらためて内需株への需要が増えるとして物色の対象をシフトチェンジすれば良いだけである。

新しい見方としては、トランプ政権に対し「経済成長路線を明確にしたことで不安より期待をしたい受け止め方が市場に浸透しはじめた」と捉える気運となってきたことだ。

何をやり出すかわからない奇特な大統領の行動を市場は織り込めない。ニュ−スショ−の面白おかしい報道姿勢に混乱させられてはいけない。
(4664)RSC・・・・・業績不振の警備会社だが国際イベント目白押しで見直しテ−マを抱える。
(2780)コメ兵・・・・買取り再販業はメリカリの類似業種のひとつ。

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