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22日のNY株式市場でダウ平均株価が724.42ドル安と大幅続落の急落となった。一部に「中国との貿易戦争を懸念」との大げさで壮大な相場講釈が外電で世界中に伝播していることは嫌らしい。

トランプは選挙公約である「アメリカ・ファ−スト」を着実に実行している。鉄鋼・アルミの輸入制限ともいえる関税引き上げ策は、かつての対日貿易戦争で日本が突きつけられた「ス−パ−301条」を踏襲する管理貿易政策だ。

外国製品に国内市場を奪われている特定の製品に対し、その市場シェアを回復させるために輸入品の価格を関税で引き上げることは米国消費者には価格値上げと変らない。

中国や日本がアップルのアイフォンや、マイクロソフトのOS製品に高額関税をかけたとすれば、トランプは怒り狂うだろう。トランプの政治判断は、「同じことを相手に誘発させるリスク」を冒すまでもない小さなことで大穴をあける危険が高い。
(6567)セリオ・・・・就労支援ビジネスといった新鮮な切り口をもつ銘柄。
(4380)Mマ−ト・・・・今期業績予想を好感するものの新興市場の調整に巻き込まれている。品薄株妙味。

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