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昨日の東京市場は日経平均が195.61円安と続落して終わった。目立ったところがマザ−ズ指数が2.9%のマイナスと大きく売られたことで個人投資家中心に相場の急落に対する警戒感が高まっていた。

高校生の頃からか春先なると風邪を引くと思い込んでいた。「花粉症」なる言葉すらなかった30年前以上の話だが、授業を受けるにも水っ鼻が止まらず、それをすする音が周りの迷惑になってはいないかと、たらたらと流れ落ちる鼻水をタオルで押えていた。

自分の体だからわかることがあって、花粉症に対する体の反応が、「風邪をひいた」と勘違いして熱っぽくなる。昔の人はそうしたことを「季節の変わり目は体調を崩しやすい」と表現したのだろうと納得している。

インフルエンザも含めて、風邪をひいてかえって体調がスッキリすることも体感的にわかっている。二日酔いが抜けた後のスッキリ感に似た、不快な数日の原因物質を体外に吐き出したあとの体の軽さは不養生で忘れかけていた健康のありがたさを痛感させられる。株も大切だが、それ以上に健康であることだ。
(4286)レッグス・・・・1000円台での揉み合い。今期は売上・営業益とも過去最高を更新予想の銘柄。
(3810)サイバ−ステップ・・・・昨日の長い下ヒゲが目先の相場の強さを語る。

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