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ネットとSNSが普及することになって、「テレビに出る」ということに一目置かれたり、「別世界の特別な人」といった妙なテレビ信仰が薄れてきたように思える。

かつて、「テレビに出ない」「テレビでは歌わない」といった歌手がどこか謎めいた雰囲気を放ち、テレビに毎日のように出てくるアイドル歌手とは差別化されていた時代があった。その時代のピ−クが私の小中高・時代だった。

若い世代に何と説明すれば良いのか。いまではどこのチャンネルでもお笑い芸人を見ない日は無いが、たとえば「テレビに出ないポリシ−をもったお笑い芸人」「ホ−ル以外ではネタをやらない芸人」という売り出し方なのに「伝説のグル−プ」のように伝えられる、といった感じか。

中島みゆき、松山千春、松任谷由美。彼らがあえてテレビに出ないことで、かえってカリスマ性を高めることを狙っていたのなら、時代を理解した優れたマ−ケティングのひとつとして評価できる。

それでも、テレビに出ないはずの有名人が後年、コマ−シャルに出はじめたときは、少し妙な心地になったことを覚えている。
(3192)白鳩・・・・連日乱高下を繰り返す。こうした株がひと皮剥けると手がつけられなくなるのを何回も見てきた。

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