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週明けの東京市場は日経平均が大幅続伸し428.96円高となった。3日間で1000円弱の戻りを演じ、NYダウの急落で変調をきたしてからの反発で例年「閑散相場」となる期末相場が面白くなっている。

2月は3月決算企業が第3四半期業績の発表と同時に、通期予想修正を行うことが多く、相場が大きく揺さぶられることが頻発するときだ。

直前まで業績期待で買い進まれてきた人気銘柄が、市場のコンセンサスと大きく乖離した発表や織り込み済みの場合、株価は底が抜けたように売り込まれるのは珍しいことではない。SNSが行き渡り、投資家の不満が不満を呼び、スタ−銘柄が一夜で大悪党銘柄に転落する。

以前の新聞・ラジオが情報源だった時代のおおらかさは今はもうない。その売り込まれ方も徹底的にドラスティックなものになったと感じる。そんな動きを余儀なくされたのがラクオリア創薬だ。昨日はストップ高となりウサ晴らしの反転買いに高くなっていた。先行きはどうあれ、切返すときの鮮やかさは株の醍醐味のひとつだ。
(6325)タカキタ・・・・除雪車を扱う。第3四半期は減益となったが通期業績の上方修正期待は残っている。
(4664)RSC・・・・中堅警備会社。業界大手と業務提携が同社の居どころを変えるだろう。
(3845)アイフリ−クモバイル・・・・株価は300円前半のお手ごろ価格。直近の出来高増加傾向が顕著。


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