↓↓現在ランキング12位です。ランクUPの応援クリックをお願いします!!。


このところの新興市場は、年末相場の代名詞である「餅つき相場」にふさわしい個別材料株の1本釣りで大賑わいである。IPOが集中する12月は既存株からIPO株への資金流出で先駆してきた株が売られる展開が定石だが今年はひと味違う。

IPO企業に対して投資家の見る目は基本的に優しい。業績への貢献度とは関係なく、夢をかきたてられる事業や製品を扱っていればなおのこと。その意味ではかえって業績への影響や、将来への成長力は未知数の方が好ましい。

昨日【9266】一家ダイニングが上場初日となったが値付かずで終わった。飲食業の会社であり、以前なら人気薄の筆頭格のセクタ−だろう。それが鳥貴族や串かつ田中の大相場に触発されて大人気だ。

これまで株式市場ではサ−ビス業は製造業に比べ一段も二段も格下に評価されてきた。収益力や、成長スピ−ドからいえばサ−ビス業は格下どころか優位にあることも少なくない。飲食業を「水商売」と揶揄する思考ではIPO相場では結果を出せない。
(9266)一家ダイニング・・・・串カツ田中でイメ−ジトレ−ニングを済ませた個人投資家が結集する。
(5962)浅香工業・・・・今年の冬は大雪の傾向あり。大雪関連株として先回り買いが入ってきた。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。