↓↓現在ランキング12位です。ランクUPの応援クリックをお願いします!!。


昨日の東京市場は北朝鮮によるミサイル発射実験のたびに目先のアク抜け感台頭から上昇するパタ−ンを確認した1日であった。おそらく今後も、緊張の高まりとともに株は小安くなり、ミサイル発射でアク抜け、買い安心感が高まる展開が見られるのだろう。

上場企業数がずいぶん増えた。株を始めた頃の新聞の株価欄は片面いっぱいともう一方の面の3分の1程度が店頭市場の株価欄で構成されていたが、いまや3面でも収まらない。

だから、すべての銘柄をまんべんなくウォッチすることはなくなった。「この会社はこんな株価になったのか」が増えた。石原産業しかり、井関農機しかり、昔の低位株が値嵩株に変身している。

それにはからくりがあって、株式併合で株数は10分の1に、株価は10倍に、売買単位は10分の1に、という忙しい変更の賜物である。

バブルから数十年がたち、膨れ上がった発行済み株式数をスリム化する流れは需給の再生に大きく貢献していると思う。売買単位は100株化が行き渡り、実質低位株が増えた。3000円、5000円の株の方が300円、500円の株より値が飛びやすいのがいまの市場だ。
(6954)ファナック・・・・省力化ロボットの需要は中国経済の転換から飛躍的に伸びそうだ。
(6848)東亜ディ−・・・・10月高値を抜けたことで急伸。火がついたばかり。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。