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市場原理の大原則には神の手の存在が不可欠だ。しかし「市場に神の手など存在しない」との主張にも一理あり、世の中における己の立ち位置次第でポジショント−クに熱が入る。

今の日本は人口減少社会に突入しているとみて良さそうだ。厳密に言えば労働人口に限るが、やがて総体も縮小してくだろう。

資源の全くない狭い国土でも人口だけは増え続けた時代に、領土欲から戦争までしたのだから、先人たちは現在の状況をどう見るだろう。「それは理想形じゃないか」と諭されるような気がするのだ。

住宅を建てる地べたがほとんど値上がりしない。土地神話は都市部の一等地以外は通用しなくなった。サラリ−マンでも土地付き一戸建てが無理なく手に入る世の中になった。

無理な競争社会は確実に緩和され、人々は競わないことを競うようになった。働き方改革は働かない改革に置き換わってきた。これも人口減少社会の背景があってこそだろう。人口減少社会すら神の手によるものと解釈するならば、「市場かぶれ」と批判をうけるのか。
(5288)アジアパイル・・・・旧大同コンクリ−トの流れをくむ。東証1部の軽量銘柄がアツい。
(6310)井関農機・・・・農機専業で株価の動きもイメ−ジも地味。農業の省力化政策で業績は大変身の素地あり。

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