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今日より11月相場入りする東京市場だが、10月相場の上昇日数がこの先無いであろう19勝2敗となったことで反動が心配されるが、上げ幅が300円〜500円、といった過熱感が出るようなものが皆無なのが相場の寿命を延ばしている。

過去にも相場の足かせとして評判の悪い先物の影響力だが、月替わりの今朝の動きは現物を200円以上上回る強さである。

昨日の日経平均が−0.06円だったことも、最後の1円を拾いに行った投資家がいたのでは?とおもいたくなる悔しい結果となった。あと1円で、20勝1敗の取引を語り草にできるチャンスを逃したのだ。まさに「たった1円の無念」。

その無念を晴らすように今日の日経平均は朝から上値を試す展開だろう。ロケットマンさえおとなしくしていてくれれば、年末相場が期待できる地合いらしい。
(6815)ユニデン・・・ドライブレコ−ダ−関連。お正月に向けた餅つき銘柄はたいてい低位株のお役目だ。
(6325)タカキタ・・・・上方修正銘柄。農機関連は中国の農業改革で機械化・省力化で今後物色人気に火がつく場面がありそうだ。

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