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ここ数日間の東京市場で注目を集める銘柄が石川製作所、豊和工業、そして神戸製鋼所だろう。今の市場の中で期待と不安と思惑が増幅している3銘柄だ。

それは株価の先行きと、現時点まで株価を引っぱってきた材料がどこまで「買い・売り」の支えとなってくれるのか、買い上がってきた材料・売り込まれてきた材料の持つ賞味期限がいつ切れるのかの判断を誤まっては大変なことになる。

石川製作所と豊和工業は北朝鮮による挑発行動や、米国大統領のツイ−トの解釈にまで影響を受ける図式でここまで買い上げられてきた。米系大手投資ファンドの買いが表面化してから上昇に加速が付いたが企業価値では説明できない水準といえる。

神戸製鋼所はデ−タ偽装問題で株価はどこまで沈むのか不安が増幅している。タカタの末路が投資家の記憶に新しいことも手伝っている。事実関係は徐々に判明してきたが、賠償・補償問題が浮上するのか不透明ないまが一番下げ方向に向きやすい。

いずれも難しい心理戦だ。ここでは人の裏を行ってはいけない。あくまで多数派に付くセンスが求められる。いずれも押し目を待つというより「目の保養」「観賞用」として眺める域に達した3銘柄である。
(5986)モリテック・・・・EV向け充電スタンドを手がけることを再度囃している。中国政府がガソリン車から電気自動車へ転換政策に本腰。
(6888)アクモス・・・・出来高急増。株価は300円台と手がけやすく有配銘柄でもある。

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