1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


日常生活で中で生き物のように値段の上げ下げが実感できるものは株価と葉物野菜の値段ではないか。そうした商品と一線を画し、いつ、どこで買っても「安値で安定」と感心させられるものにバナナがある。

ほぼ100%が輸入品だから、流通量にばらつきが少ないからだろうか。地元のス−パ−では5本ついたサクが100円以下で売られている。手軽なカロリ−補給源として、重宝する食品である。

そんなバナナが、店頭に並んでから数日のうちに半値で叩き売られる。値札100円の半値となれば50円である。黄色い皮に黒い斑点が「ポチポチ」つきはじめるころが熟れ頃と聞いたことがあるが、まさにそのサインが出はじめると店の担当者は慌てるように「半額」のシ−ルを貼りはじめる。

自宅に置いてあるバナナのほとんとがその状態で口にする。だから結局のところ、私にとっては食べごろになってからわざわざ値引きをしてくれるありがたい商品だ。

生鮮食品の販売は大変だろうと思う。食品ロスとの闘い、すなわち買い手との闘いでもある。一度安値を覚えてしまうと、買い手はその値段に差し値を変えてしまう。その商品の価格変動のパタ−ンを学習するのだ。

価格を下げず我慢しても、バナナの熟れ具合は進行していく。どこかで手を打たなければ100%のロス。「バナナの叩き売り」が株式市場で起こっては大変だ。
(5381)Mipox・・・・株価は800円前後でスピ−ド調整中。円安が進めばステ−ジを上げそうだ。
(6208)石川製作所・・・・目先の大天井を打ったようだ。直近の防衛関連は行儀が悪い上げ方だった。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。