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今週の東京市場は15日早朝に発生した北朝鮮による弾道ミサイル発射を消化して、地政学リスクに鈍感力を発揮しはじめた興味深いところにいる。

これまで北朝鮮の行動や言動に過敏になり、ややもすれば「開戦前夜」に等しい心理的圧迫感を被ってきた投資家が、情勢の緊迫度の修正に動いている可能性もある。北朝鮮リスクに対し免疫が出来たとでも言えようか。

個人投資家の物色の方向性はあくまで値動きの良いところを繰り返し回転売買する流れだろう。有事の際に需要が起こるだろうイメ−ジ先行で買われた防衛関連株相場もいまだ活発だが、EV・リチウムイオン電池関連株物色などまともな相場が芽生えてきた。

日本株は新興市場を中心とした中小型株物色から、東証1部銘柄のやや重量感のある好実態株の見直し買い相場に転換してきたようだ。目線を変える時なのかもしれない。
(5121)藤倉ゴム工業・・・・業績の漸増と株価の上昇角がピシャリと一致する。1株益55円で1000円以下は出遅れ。
(6101)ツガミ・・・中国の景気回復基調を株価が織り込み始めた。1000円超で活躍して良いポテンシャルを持つ。

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