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株式投資をしていると実に不思議なことだらけである。業績が安定していて配当もしっかり出している会社が見向きもされい一方で、減収減益であっても「リチウムイオン電池」「EV」「AI」といった時のテ−マに事業がほんの少しでも関係するだけでその会社の将来像が華やかに見え、株価は宝探しの秘宝扱いとなる。

この3連休は会社四季報も新しくなりじっくりと銘柄研究を楽しめる時でもある。会社の業績見通しもさることながら、直近で物色されはじめたテ−マ株の会社概要をチェックするのが良いだろう。

各企業のホ−ムペ−ジの中にある製品一覧や、事業紹介はそれぞれの企業が商品PRをかねて製品の広範な活用法を提案している場合がある。

たとえば繊維メ−カ−が自動車軽量化に必須とされるの炭素繊維技術を紹介したり、電線メ−カ−が自動車用ハ−ネス、計測器メ−カ−がガソリン計以外に電池量計を扱っていたりもする。

15日の北朝鮮によるミサイル発射をこなしての上昇となった東京市場だが、NYダウは3日続伸で史上最高値更新である。相場にとっての悪天候は続くが、前向きな銘柄研究は怠れないし、楽しいものだ。
(2438)アスカネット・・・・来月3日〜はじまるシ−テックジャパンで空中ディスプレイがどこまで進化しているのか興味が高まる。交通システムを大きく変える未来像が提示されるか注目だ。
(3580)小松精練・・・・800円台半ばの揉み合いから離脱のタイミング。

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