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日本時間早朝に取引を終えたNY株式市場のダウ平均が約1ヶ月ぶりに史上最高値を更新した。ハリケ−ン被害を大事なくやり過ごし、北朝鮮情勢は国連での外交交渉が前面に立つうちはいきなりの軍事衝突は無いと見る投資家が勝ったのだろう。

東京市場もここ数日、個別材料株物色が勢いをつけてきたように感じる。自動車関連のテ−マが自動運転技術から、EV関連株、リチウムイオン電池関連株と広がり個人投資家にとっては目移りするテーマが賑やかだ。

最近の傾向として、9月から年末にかけてゲ−ム関連株とバイオ関連株が両輪となって気を吐く場面が投資家の脳裏に刷り込まれてきている。そこに現実味のあるEV普及の流れがイメ−ジできる状況になれば年末相場が不発ということはないだろう。但し、北朝鮮がおとなしくしているとの条件付きの話であるが。
(6881)キョウデン・・・・業績は堅調。日足チャ−トはじんわりと右肩上がりのチャ−ト。
(3845)アイフリ−クモバイル・・・・AR事業を手掛けることで年末のゲ−ム関連が人気化する場面で関連ニュ−スが出てきそう。

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