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昨日の日経平均は4日続落し、完全に見送り夏枯れ相場となっている。じめじめとした下げ方は暴落のような次への展開の折り返し地点とはならないから精神的にはキツイ動きだ。

個別企業の業績は見どころの有るものがけっこうある。建設・化学・機械といったハイテク・ITのような華やかさの無いセクタ−がどっこい好業績に沸いているものがあったりする。

かつて「電線株」は時代の最先端イメ−ジがあったセクタ−だった。バブル期の入り口であった1980年代後半にはインタ−ネットで結ばれる情報化社会の到来に不可欠な光ファイバ−と超伝導電線によるリニアモ−タ−カ−開発の材料で名をはせたものだ。

そんな電線株も業績低迷期がつづき、すっかり不人気株の代表選手になってしまっていた。社名から「電線」の文字を消し去ったずいぶん会社が増えた。

年初からさえない地合いが続く市場だが、電線株のチャ−トを見ると、叩き出している業績がまったく反映されていない。どんなに業績が良くても、値動きに魅力が無いと人気が出ないことを証明してくれる好事例である。
(3976)シャノン・・・下方修正を織り込み株価に下値到達感が出てきた。
(6045)レントラックス・・・小回り3ヶ月が生きればそろそろコツンと音がしそうだ。

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