1日1回のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


今週の東京市場は過度な地政学リスクに対する緊張感から買い手不在の厳しい下げ基調が継続するだろう。現時点では北朝鮮の暴走が終息する目途が立たない。まるでゴ−ルのないマラソンを走らされるような心地である。

市場が開くたびに株価が下落する展開に個人投資家は押し目買い意欲を喪失している。個別株はテクニカルがまったく機能しない悪材料と対峙している。見送りから下げ止まり感が出てきても、そこが新たな売り場に見えてくる市場だ。

日経平均はトランプショック時につけた水準である16111円どころからまだかなり高い位置にある。どこかで揉みあう踊り場が欲しいところだが、ボックスを下放れしたチャ−トは大勢で下方に舵を切ったように見える。目先の大底は値頃感というブレ−キが働かない。

こうなるとミサイルが頭上に落ちて来る前に、かなりの痛手を受けるのが日本の個人投資家に思えてくる。
(6668)ADプラズマ・・・・半導体製造装置向け製品が盛り上がる。上方修正から最高益へ。
(2930)北の達人・・・・業績好調。700円そこそこの株価は見直し期待大。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。