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2月は祝祭日で相場の勢いが中断されることのない月だ。その意味でスイングトレ−ドを主戦にする個人投資家にとっては銘柄選別がやり易くなるだろう。

米国内の混乱はあくまでホワイトハウス周辺に限定されそうだ。先週末のNYダウは186.55ドル高と急伸し、再び20000ドルを回復する強調ぶりだ。

かつて日本が高度成長を謳歌していた頃でも、緊張感の無い国内政治家に対し「経済一流、政治は二流」と揶揄するマスコミがあふれていたときがあった。いい意味での政経分離でやってこれたことを肌感覚で覚えているのが私の世代である。

だから先週末のNY株が「ホワイトハウスVs米メディア」の喧騒を気にすることなく高値を取る動きを見て、「それでこそ経済大国じゃないか」と合点がいくのである。

日本株は年度末が近づき例年閑散見送りを決め込む季節である。2017年3月期業績は総悲観だった半年前から一変するだろう。

日経平均で20000円手前までの上昇から、およそ5%押しの19000円前後は、踊り場にはちょうどいい水準なのであろう。「トランプが吠えても下値も限られる。」そんなコンセンサスが東京市場に出来上がってほしい2月だ。
(6191)エボラブルアジア・・・・新値株は需給がこなれている。株価はここから上昇角度がつく。
(6094)フリ−クアウト・・・・成長路線に回復できるか。予想外の上方修正だがチャ−トが厳しい。

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