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業績不振や、企業経営そのもののに影響する規模の巨額損失を計上し、一般新聞にまで信用不安説が流されるような会社の株価は、いわゆる額面割れまで売り込まれるのが市場の掟であった。

その掟どおり大きく売り込まれ(旧額面割れには届いていないが)、反発の気配さえ見せない銘柄にはなかなか手が出せないものだ。

少し前には東証2部に都落ちした(6753)シャ−プが記憶に新しい。死ぬか生きるか瀬戸際まで追い詰められ、支援先の外資(台湾メ−カ−)からは支援額をめぐって足元を見られ振り回され、結局は大幅な人的整理に追い込まれた。

今朝の日経紙のトップは「東芝、損失5000億円超も」である。日経得意の観測記事であるが、(会社側の正式発表ではなから、現段階では風説そのものだろうが)我が世の春を満喫する半導体部門を抱えながら、原子力事業が数千億規模の損失を計上するらしい。先月もこの話で株価が急落しており、不正会計処理を含め天下の東芝には厳しい冬である。
(2178)トライステ−ジ・・・・・株式4分割を発表。昨日引け値が2620円だから約650円に。分割取りの動きへ。
(6191)エボラブルアジア・・・・・株価は青天井モ−ド。押し目にはすかさず買い物が入っている。

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