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昨日の東京市場は注目のトランプ次期大統領の会見の様子が投資家に伝わり、これまでの選挙期間中の暴れん坊ぶりの再現となったことや、具体的な経済政策の言及がなかったことでドル高が修正される慌しい1日となった。

円相場は114円台まで円高が進んでいる。日経平均は近いようで遠い20000円だ。殊勝な物言いで評価を上げた当選直後の会見からのトランプ・ラリ−だったが、昨日の会見で「こりゃ、心配になってきた」といったところだろう。

今後4年間は、大統領直々の口先介入に世界の企業や市場が振り回されるリスクを抱えることになる。大統領へのご機嫌取りに腐心するビジネスリ−ダ−も大変だろう。

これまでは過激な発言をすることで周囲の目を自分に引きつけることのみで成功だった。しかし選挙は終わったのである。パフォ−マンスとは思えない要素を多分に含む人物であることは確かなようだ。短期的には株高でも、やがて米経済に水を差す悪代官とならないかと心配になってきた。
(6323)ロ−ツェ・・・上方修正を境に材料出尽くしで売り込まれてきた。「小回り3ヶ月」を経過し株価は仕切りなおしの途上だ。
(3192)白鳩・・・昨日第一四半期決算公表。先回り買いに高く引けたが、出てきた数字は低調。仕込みの時。

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