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先週末のNY市場は一時19225.29ドルまで上伸しトランプ新政権に対する期待の高まりを織り込む展開が継続している。それと同時進行するドル高円安に背中を押される格好の日本株の上昇も続いている。

直近でメガバンク、不動産、商社、海運といった業種が賑わう東京市場だが、そうした顔ぶれが活気づく相場をあまり歓迎しないのがデイトレ−ダ−だろう。

常日ごろ乱高下銘柄をお得意様とする短期売買中心のトレ−ダ−にとって1時間で2〜3円も動かない重量級を相手にするのは苦痛でしかないだろう。

年末相場に差し掛かり、外資系証券の格上げ銘柄の急伸がやたら目立つ。【2685】アダストリア、【6098】リクル−ト、【6472】NTNなど忘れ去られてきた銘柄が息を吹き返す。

かつての大物仕手筋がインタ−ネット上での銘柄指南で有名になり、親子が逮捕される事件となったが、格付け会社の市場に対する影響力と不可思議な格下げで混乱を招くやり方たるや、どこがどう違うのか。私は彼らを「ス−ツを着た仕手筋」と位置づけている。
(7203)トヨタ・・・・・今期想定レ−トを上回る円安定着を織り込む展開。
(8604)野村證券・・・・・日本株の戻り高値更新を想定するならば、当然証券株にも同様の場面が期待できる。
(3664)モブキャスト・・・・・先週末の急伸は同社のVR事業の展開を期待する短期筋によるもの。VRはこれからが熱い。

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