1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


昨日の東京市場は日経平均が8日ぶりの反落となった。下げたと言ってもわずか24円程度の小反落であり、誰しも当然の一服と受け止めているだろう。

個人投資家は自身の株式投資歴のなかで、異なる銘柄の経験を積み上げることから得られる学習効果というか売買のタイミングをそれぞれに体得していくものである。

銘柄には個別のクセがあり、そのクセを熟知する投資家が必ずどこかにいて、先んじて売買を繰り返すから「この動きはあの時とそっくりだ」とコピ−相場にヤレヤレとなることも多い。

忘れた頃に吹き上がる株があると、「あっ、なつかしい株だ」と近寄りたくなる。それだけならいいのだが、将棋打ちが過去の棋譜を頭に入れて戦うのに、最近の私は目先の分足の勢いに魅せられて読みを省略してつい一手を打ってしまう。

これからの株式投資はAI(人工知能)と生身の人間の勝負になる。コンピュ−タ−とプロ棋士が頂上戦を行う時代に感心してはいられない。株式市場でもすでに私たちはそれと同じ境遇に身を置いて勝負しているのだから。
<(6191)エボラブルアジア・・・・・株価は1800円を意識する揉み合い。着実な業績で買い安心感がある。
(4616)川上塗料・・・・日露首脳会談を来月に控える。領土問題は切り離し経済協力は前進させる方向だろう。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。