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昨日の東京市場は円相場での円高傾向が重しとなり手控えム−ドの強まった1日となった。秋分の日との谷間で覇気のない展開もやむを得ないのか。

小池新都知事となってから豊洲新市場問題が一都市の問題以上に取上げられている。大きな事件・事故・社会問題や政治スキャンダルが見当たらない中で、メディアにとっては「ヒ−ル役叩き」ができる対象に飢えている時だ。

そのヒ−ル役が「東京都」なのか、「元都知事」なのか、「元役人」なのか、犯人さがしに血眼になるときがメディアの繁忙期となるわけだ。共産党都議団が「豊洲市場地下にたまった水から基準値の4割のヒ素が検出された。」と発表したが、「基準値内で安全だ。」とは言わず、不安を煽るやり方に乗ったのも大衆メディアだった。

世の中の不安を煽る勢力はマスコミばかりではない。日頃の株式市場にも居るではないか。やれ「円高進行だ」、「中国経済がパンクする」、「原油価格が再暴落する」。そんな日々を過ごす投資家なら、豊洲問題も極めて冷静な目線で観察していることだろう。
(4657)環境管理センタ−・・・・・豊洲新市場問題の盛り上がりで株価もうなぎ上りだ。
(4080)田中化学研究所・・・・・持ち前の仕手性を発揮している。電池関連が賑わうときに活躍する役者として認知度満点。

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