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今日の東京市場は、円相場が103円台を意識する円安傾向を好感し、様子見気分が後退し、買い安心感が勝る展開が予想される。

株式市場と景気とは実に微妙な関係で成り立っているものだ。ある時は、景気が強含めば金利が上昇し、それを嫌気して株式が売られ、景気が弱含めば金利引き下げを期待した買い物で株式市場が活気づく。株式投資は好況より不況を好むとの表現は決して的外れではない。

また、そうした景況感が表面化した時のマ−ケットの水準にも影響を受ける。株価水準がどん底の位置にあれば、景気について強い指数は買い材料として評価され、株価水準が素っ高値にあれば金利の上昇をイメ−ジさせ、売り材料と受けとられる。

好景気状態の腰を折るのは、いつの時代も株式市場の暴落が端緒である。金融市場の調整から実体経済が本格調整に突き進むことはこれまで投資人生で得られた鮮烈な実体験でもある。

NY市場は常に雇用統計値を素直に評価し反応してきた。この素直さが米国市場の強さだと感心させられる。「人の行く裏に道あり、花の山」はきわめて日本的であるように思えてくる。花の山がいつまでも裏街道であっていいはずがない。
(6918)アバ−ルデ−タ・・・・・堅実な業績をもっと評価していい銘柄だ。4桁台での活躍を想定したい。

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