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日本列島は灼熱の猛暑である。誰もが「日中は外へ出たくない」と思うだろう。繁華街の人通りも、ス−パ−の込み具合も明らかに閑散となるお盆前である。

株式市場も同様で、これから高校野球甲子園大会がはじまれば尚更だろう。これほどの夏らしい夏でありながら、「サマ−ストックが物色人気を集めた」といったニュ−スを聞かない。

「夏になればビ−ルが売れる」「アイスクリ−ムでヒット商品が出た」「夏物衣料が好調だ」等々、誰もが察しのつく連想買いで儲かるほど株の世界が甘くはなくなったのか。

そこには、「どうせ、一過性のもの」「あとひと月もすれば秋風が吹く」といった季節を謳歌することを拒絶するひねくれた感情があるように見える。しけた夏祭りとなるのは、参加者の心意気が足りないからである。

熱帯夜の深夜、エアコンを設定温度25度以下にしてYouTubeで郷愁に浸るのが楽しい。そこには自分自身の若かりし頃、1980年代後半のエネルギッシュな時代の映像がやたら眩しく目に映る。まるでこれから目指すべき風景のような錯覚に陥る気分にさえなってしまう。30年前の過去だというのに、もう一度、自信と活気に満ちたあの頃の空気を胸いっぱいに深呼吸したくなる気温35度の1日である。
(5807)東京特殊電線・・・・・電線地中化関連株の中で気になる銘柄のひとつ。業績水準が高いが、利益の微増・微減の繰り返しで投資家にとって最も難しいタイプ。

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