1日1回、ランキングバナ−のクリックにご協力ください。日々更新の励みです・・・


株式市場に限ったことではなく、普段の会話の中でも「AI(人口知能)」について語られる機会が増えてきた。私の周りでもその話題がすらすら聞こえてくるのは、テレビで特集番組が組まれたり、例の囲碁対局でプロ棋士が打ち負かされたニュ−スを聞いてからだろう。

これまでにも「人工知能(的)」工業製品は当たり前に存在してきた。言ってみれば、人間がプログラミングしたソフトにより動作し、機能を発揮するものは人工知能の初歩版と位置づけることができる。

それがいわゆる「深層学習」「強化学習」を繰り返すことで人間と同じように経験値を「脳裏に焼き付ける」「肝に銘じる」といった具合にため込み、その後の判断材料として情報を戦略に転換し、微妙な判断に対応できるようになる。設定によっては、性格や感情といったオプション的な機能をも備えるならば、もはや人間との区別も境界線はかすんでくる。

物理学者のスティ−ブン・ホ−キング博士は「完全なAIは人類の破滅をもたらす」と警告する。いずれ、人工知能が脅威になる時が来ると思う。その時は人間と同じように、「忘れる機能」や、「死を意味する時限自壊機能」をインプットする必要に迫られるかもしれない。
(4593)ヘリオス・・・IPO以来、株価は押さえられてきた。2000円台での活躍が期待できる。
(6094)フリ−クアウト・・・・・ビックデ−タ関連として取り上げる素地十分。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。