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業績の悪化がつづくシャ−プがついに海外企業に買収されるようだ。伝えられる買い手の台湾企業「ホンハイ精密工業」の提示額は7000億円とも言われる。国が関与する官民ファンド「産業革新機構」が用意した3000億円を拒否するには「資本主義だから・・。」で事足りるのが現実だ。

経営の再建立て直しのために国内外で6000人規模のリストラを実施することや、中国の液晶パネルメーカーからの要請を受け(こちらからのお願いではないと言いたいらしいが)、最先端の液晶技術の供与を検討していることは以前より報道されてきた。

シャ−プが蓄積してきたノウハウと技術を海外企業に切り売りしはじめることに危機感を持たない同業他社はないだろう。以前にもシャ−プは世界シェア5位の複写機部門で韓国サムスン電子との提携話が持ち上がり、そのときは先端技術の流出懸念から官庁主導のプレッシャ−がかかり提携話が立ち消えになったと伝えられている。

技術は世界トップクラスでも商売に負けることで先端技術からノウハウまでも叩き売り、命をつながなくてはならない日本企業は海外企業にとっては宝の山に映るだろう。

自分達が真似ることすらできない高機能商品を製造するノウハウを二束三文で手にすることができるわけだ。やがてそれは他の日本企業へ安値攻勢として跳ね返ってくる馬鹿げた構図が目に見えている。

シャ−プのような有名どころ以外にも、もしかしたら非上場であったり、或いは町工場レベルの会社ではもっと深刻な事態が起きているのだろう。負け組み企業から技術流出が懸念される。
(6088)シグマクシス・・・業績に復調の兆しが出てきた。小粒だがコンサルティングの総合商社のような存在であり、「情報セキュリティ関連」「フィンテック関連」といった切り口が可能であろう。

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