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今週、監視する主な銘柄は以下のとおり。NYダウが先週末に367.29ドル安となり大幅続落となっている。利上げ前後はソフトランディング出来たかに見えたマ−ケットであったが、もうひとつの悪玉である原油安に翻弄される展開となっている。

40年ぶりに米国産原油の輸出解禁がニュ−スになっている。産油国といえば、アラブ中近東、ロシア、南米、東南アジアをイメ−ジできるが、世界最大の産油国が米国だと知ったのはこのニュ−スに接した直後だった。

原油価格は国際政治そのものだから、米国の輸出がはじまれば原油市況が供給過剰の安値に沈むことはありえないと見ている。ただし目先はわかりやすい原油安の材料として金融市場が着目することになりそうだ。

東京市場は年内は利益調整の処分売り・見切売りの軟調モ−ドにスイッチオンとなってしまった。先週末金曜日の日銀による空証文まがいの奇策が投資家に誤まったメッセ−ジとなってしまった。まさか株安の年末になるとは。
(3696)セレス・・・・・これからのテ−マとなりそうな「フィンテック」だがその関連協会に入会したと公表してからの大幅高だ。さすがに入会だけでこの上昇はやりすぎだ。注意を要する株だ。
(6292)カワタ・・・・・株主優待制度を導入。業績も順調で見直し買いが入りやすい。

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